長野県多文化共生推進指針の趣旨に沿い、多文化共生、国際理解、国際交流に関する様々な事業を実施するとともに、国際交流団体、国際交流ボランティア等が実施する地域における諸活動を支援し、外国籍県民等の地域生活の安定やネットワーク形成づくり、地域活力に資するための人材育成に努めます。
協会のビジョンやミッションを多文化共生、国際理解、国際交流などの関係団体等と共有を図り、引き続き県下の関係団体等とのネットワークづくりに取り組むとともに、行政や関係団体との連携・協働に努めます。
外国籍県民が抱える言語、教育、医療、福祉など日常生活の様々な課題を共に解決し、地域活力を生み出すための多様な人材を育てるため、多文化共生事業を推進します。
併せて、日本人への異文化理解、多文化共生、国際交流の意識づくりを進めます。
広域の情報センターとしての機能を高め、国際交流・国際協力や多文化共生の推進に役立つ有益な情報を収集し、外国籍県民をはじめ会員や関係団体等に発信します。
今般のマイナス金利政策等の状況下にあっては、当協会の資産運用も大幅な収益の減収が見込まれ、協会事業の執行にも影響を及ぼす恐れがあることから、次の増収対策等を実施します。
「長野県多文化共生相談センター」を設置し外国籍県民等の相談窓口業務を行います。
長野市のもんぜんぷら座において、県が設置する「長野県多文化共生相談センター」を運営し、7か国語の母語相談員を配置するほか電話通訳も含め、15か国語対応の常設窓口での相談対応や出張相談会等を行います。
外国籍県民等が県内のどの地域でも安心して生活できるよう、必要とする情報の提供や多言語及びやさしい日本語による相談対応を行うとともに、県内市町村の相談体制の支援等を行います。
中国語 ポルトガル語 タガログ語 タイ語 ベトナム語 インドネシア語 英語 等
第1、第3水曜日を除く平日及び第1、第3土曜日の午前10時00分から午後6時00分出張相談にあっては別に設定する。