多文化共生フェスティバル「千曲万博2024」盛会に開催されました
- 2024/01/29
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本日1月26日、長野県信用金庫協会(長野信金、松本信金、上田信金、諏訪信金、飯田信金、アルプス中央信金)の市川公一会長から50万円のご寄附をいただきました。
協会からのご寄附は21年連続で、変わらぬ長年のご支援に対しまして各信用金庫の役職員の皆様や協会の皆様に改めて厚くお礼を申し上げます。
(公財)長野県国際化協会では、お寄せいただきましたご寄附をはじめ多くの皆さまからの募金、賛助会費、長野県からの負担金などのご支援により、2002年から外国籍児童就学支援事業(通称サンタ・プロジェクト)の活動を行っています。
今年度の取組み概要ですが、①5名体制(1名増)のコーディネーターによる日本語学習支援コーディネート事業、②日本語教室設置・運営事業(新たに3教室が開設)、③進学ガイダンス事業などに活用させていただいております。
皆様からのご支援ご協力に改めて感謝申し上げますと共に、これからも変わらぬご支援をよろしくお願いいたします。
一般財団法人 自治体国際化協会からの連絡について共有いたします。
以下、よろしくお願いいたします。
石川県国際交流協会への協力支援について
今回の地震により甚大な人的・物的被害が発生しておりますが、特に被害の大きい能登地域では、状況把握に追われております。
石川県国際交流協会からは、全国の国際交流協会の皆様からの協力・支援の申し出には大変感謝しているが、目の前の対応に追われており、ご協力の申し出にお応えできない状況とお聞きしております。
なお、東海北陸ブロックでは、幹事協会(福井県国際交流協会)主導で石川県からの要請内容を確認中ですので、石川県国際交流協会には直接お問い合わせしないようご配慮をお願いいたします。
東海北陸ブロック内で支援が十分にできない場合は、クレアから他地域ブロックの幹事協会を通じて広域支援の要請をさせていただきます。
また、過去の災害時の対応や事例等について、石川県国際交流協会や東海北陸ブロック各県協会からお尋ねする場合がありますので、その際はぜひご協力よろしくお願いいたします。
一般ボランティアの問い合わせに関する対応について
ホーム – 令和6年(2024年)能登半島地震・石川県災害ボランティア情報特設サイト (jimdofree.com)
一般ボランティアに関するお問い合わせがあった場合は、石川県県民ボランティアセンターHP等で受け入れ状況をご確認いただくようお伝えください。
被災地ボランティアについては、多くの地域で受け入れ態勢が整っておりませんので、ボランティアが駆け付けるとかえってご迷惑になることがあります。道路が寸断され渋滞が発生しており、水道・電気インフラが復旧していない地域も多く、電力やトイレが足りておりません。
今後、復興に向けてボランティアの協力支援が不可欠ですので、石川県の受入れ準備が整いましたら、ぜひともご協力をお願いいたします。
現在、石川県では災害多言語支援センタ―が設置されております。
石川県国際交流協会 能登半島地震 情報・相談 (ifie.or.jp)
いしかわ外国人生活相談センター (support.ishikawa.jp)
電話通訳サービス:https://www.ifie.or.jp/article.php/20240102161414369_ja
2021年1月12日から3年間、長野デスクとしてお務めいただきました木島史暁さんが任期満了で本日1月11日に離任となりました。
木島さんは2018年10月から2020年3月までJICA青年海外協力隊員として東アフリカのウガンダへ派遣後、そのご経験をJICA長野デスクとして県内外の小中高で児童生徒の皆さんをはじめ各種団体等からご要請を頂き、ご自分で見聞きしたウガンダの状況や体験談などを通じて、国際協力とSDGs、異文化理解の促進にご尽力されました。
更には、信州大学(農学部)×農業、佐久大学×医療・介護、長野県立大学×SDGsといった大学連携にも多大なお力添えをいただきました。
またウガンダ派遣中の実体験として、現地で「発熱が4日続くと死ぬ」と聞かされていたマラリヤに感染、発熱3日目の夜は「明日死ぬんだ!まだやりたいことがあるのに!」と人生を悔いた思いが、その後の「満足できる人生を送ろう」というモチベーションになっているとも伺いました。
本日、これまでの御労苦を労い(公財)長野県国際化協会のマキナリー理事長から御贐を、春原副理事長から花束を贈呈いたしました。
後任となるムーア美紀さんは長野県のご出身で、やはりJICA青年海外協力隊として2019年1月から2021年1月まで観光隊員としてタイ国に派遣され、その後、新潟県胎内市で地域おこし協力隊としてお務めの経験をお持ちです。
本日の式において、木島さんからムーアさんに文字通り「襷とバトン」をお渡しいただきました。
新長野デスクとして、今後とも当協会となお一層の連携をお願いしつつ、今後益々のご活躍をご祈念申し上げます。
マキナリー理事長から贐の贈呈セーブ・ザ・チルドレンでは、日本国内の子どもの貧困問題解決に向けた活動として、生活上・経済的な困難がある家庭のお子さんの卒業や新入学に関わる費用の負担軽減を目指して、新中1・新高1になるお子さんを対象に以下のとおり給付金事業を実施いたします。
支援者の皆様におかれましては、お知り合いで該当と思われる方への周知、申請支援などご対応いただければ幸いです。
【給付内容・募集人数】
対象の子ども一人につき、卒業や新入学に関わる費用の一部を給付いたします。
返還の必要はありません。該当する学年であればきょうだいでお申し込みいただけます。
※申請は1月10日(水)正午から。
※募集要項はこちら https://willap.jp/t?r=AAAIIryyr4ZOT9qZz9dKTHXQnYKtklQef6GaUw
日本語のほか、やさしい日本語/英語/中国語/ポルトガル語/スペイン語/ベトナム語 をご用意しています。
【対象条件】
対象条件A. 現在の生活状況
現在の生活状況が①~⑤のいずれかの条件に当てはまること
① 対象となる子どもまたは同居している家族に障害がある。
② 対象となる子どもまたは同居している家族に日常的な支援または介護を必要とする疾病がある。
③ 対象となる子ども・保護者の両方またはどちらかが日本語を母語とせず、日常生活を送る上で日本語によるコミュニケーションが困難な状況で支援を受けている。
④ 対象となる子ども・保護者の在留資格が不安定、無国籍といった理由で公的支援が利用できない。
⑤ 上記①~④以外で下記に該当する。
ア. 対象となる保護者が家庭内暴力(DV)を受けている、または、それにより避難している。
イ. 対象となる子どもが保護者の代わりに、未就学のきょうだいのケアを日常的に行っているために学校の遅刻や欠席が多い、あるいは成績が落ちてしまうなど学業に支障が出ている。
ウ. 疾病・障害以外の理由で父母以外が対象となる子どもを養育しているなど、家庭環境に事情があり支援を受けている。
エ. ア~ウの条件以外で生活上相当な配慮が必要な状況にある。
対象条件B. 保護者の年間所得
保護者の年間所得(ひとり親の場合は1 人、ふたり親の場合は2 人)の合計が、セーブ・ザ・チルドレンが設定した条件を満たす世帯であること
※詳しくは募集要項をご覧ください。
対象条件C. 卒業・入学に関わる費用負担について
対象となる子どもの卒業・入学に関わる費用を用意することが難しいこと
【申請期間】
2024年1月10日(水)正午~1月26日(金)23:59
※1月10日(水)正午に申請用のページが公開になります。
本給付金に関するご不明点やご質問などございましたら、「よくある問い合わせQ&A」ページ( https://willap.jp/t?r=AAAIIryyr4ZOT9qZtNMIu6wgilStklQef6GaUw )をご参照いただくか、下記の問い合わせ先よりご連絡ください。
【申請に関する問い合わせ先】
公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン 国内事業部 新入学サポート2024担当 岩井
〒101-0047東京都千代田区内神田2-8-4山田ビル4階
問い合わせフォーム:https://willap.jp/t?r=AAAIIryyr4ZOT9qZ9EhLihyaSGytklQef6GaUw
Email: Japan.kodomosupport@savechildren.or.jp
※日本語、英語以外の言語でのお問い合わせは、時間を要することがあります。