長野県信用金庫協会様からご寄付をいただきました
- 2017/12/07
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平成29年12月7日
当協会が取り組んでいます外国籍児童就学支援事業(サンタ・プロジェクト)(※)に対して長野県信用金庫協会(原 徹彌 会長)様から50万円のご寄付をいただきました。
これは、協会加盟の県内6信用金庫(長野信用金庫、松本信用金庫、上田信用金庫、諏訪信用金庫、飯田信用金庫、アルプス中央信用金庫)様及び協会の役職員の皆様からの募金や地域貢献拠出金からのご寄付で、今年で15年連続となります。
当日は、長野県国際化協会マキナリー理事長が出席し、長野県信用金庫協会様からの15年継続してのご支援に深く感謝を申し上げるとともに、県内6信用金庫の皆様にもお礼を申し上げました。
※ 外国籍児童就学支援事業(サンタ・プロジェクト)
県内には3万人を超える外国籍県民の皆様が生活をしており、中には母国語学校で学んでいる子どもたちもいます。この母国語学校(現在県内にはブラジル人学校が2校)は公的助成もなく経営的に厳しく、また、家庭への負担も大きなものとなっています。
このような状況下、2002年に企業団体様や県民の皆様からのご寄付や募金などで母国語教室を支援する組織が立ち上がりました。
以来15年間、公立学校などに通う外国籍児童等への支援も活動に加え、現在は長野県国際化協会(ANPI)の事業の一環として取り組んでおります。(ANPIホームページ http://www.anpie.or.jp/santa_project/index.html )
(原徹彌会長様から寄付金の贈呈を受けるマキナリー浩子理事長)