2014年3月、小さなノーベル賞ともいわれる国際アンデルセン賞画家賞を、
ブラジル人として始めて受賞したホジェル・メロの日本発となる企画展が
安曇野ちひろ美術館で5月16日(金)から7月22日(火)まで開催されます。
5月17日(土)にはホジェル・メロ氏が来館し、イベントが開催予定です!
その他にも様々なイベントが予定されていますので、ぜひ足を運んでみてください。
バイリンガル日本語指導者育成講座、5月11日(日)の第1回は33名の受講者が東京女子大学現代教養学部の石井 恵理子教授の授業を受けました。
講座の始めはウォーミングアップとして、受講者がお互いに自己紹介をしたり、お互いの文化などを紹介し、緊張をほぐすため「部屋の四隅」ゲームをしました。
その後は、「多文化共生社会」という観点から、その基本理念、意義、課題などについて解説していただき、グループ討議をしながら日本語を学ぶ個々の人々にとってそれぞれ「自分らしく、よりよく生きる」ことができる社会には何が必要か考えました。
第1回の講座を終えて、受講者からは
・以前は教える人の目線で考えていたが、今回は、相手は何を学びたいか考え始めた。
・この講座を通して、地域の日本語教育という言葉を表面的な意味だけではなく、もっと奥深い意味で、狭い範囲でその人にあった適切な日本語教育、広い範囲でいうと日本全体に役立つ日本語教育である・・等を学んだ。
・異文化社会で生活する外国人にとって、対話能力を身につけることはとても大事だということがわかった。
・いろんな国に違う文化が存在している。だが、日本という一つの塊になって、馴染んで共に生きていくためにも互いに理解し合うことが重要だ。そのための日本語教育である。
などの声を頂きました。
長野マラソン大会ゴール会場にて、サンタ募金を行いました。
長野西高等学校国際教養科の皆さんにもご協力をしていただき、
集まったお金は合計56,854円になりました。
募金にご協力をいただきました皆様、まことにありがとうございました。
「バイリンガル日本語指導者育成講座」の受講者を募集します!(長野県委託事業)
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外国出身のバイリンガルの皆さん、来日して間もない外国出身者に
日本語や日本の文化・制度などを教えるためのノウハウを学んでみませんか?
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日程:5/11、5/25、6/8、6/22、7/6、7/13、8/3 (日曜日) 全7日間
午後1時~4時(①13:00~14:30 ②14:30~16:00の2コマ)
対象:母国語が日本語以外の県内に在住している方
日常的な日本語を理解できる方(日本語能力試験 N2以上が目安)
申込み方法:メールまたはFAX あて先は (公財)長野県国際化協会(ANPI)まで
申込み期限:2014年4月28日(月)
↓詳しくはこちらのチラシをご覧ください↓
バイリンガル日本語指導者育成講座チラシ
↓申込み書はこちらです↓
申込書
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公益財団法人 長野県国際化協会
TEL:026-235-7186 FAX:026-235-4738
e-mail:
mail@anpie.or.jp
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