目 的 | 長野県内の外国籍児童の就学支援等を通じ、その教育の機会及び福祉の増進を図る。 |
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代 表 | マキナリー 浩子(公益財団法人 長野県国際化協会) |
支援団体 (29団体) |
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会議は、経済的に困難な状況にある外国籍児童に対する就学援助金の支給や、母国語教室の教育環境向上のための助成金、教材・機器等の提供 、外国籍児童就学支援活動を行っている団体への活動助成を行います。
以下の要件に該当する外国籍児童に、選考の上(年間30名程度です。)、月額2万円(特別援助金)または月額1万円(普通援助金)を支給します。
・ 6歳以上15歳以下であること。
・ 母国語教室に就学する予定または既に就学していること。
・ 経済的に就学が困難であること。
・ 母国語教室及び複数の保護者の代表から推薦を受けていること。
外国籍児童の教育環境の充実を目的として、その施設・設備などを整備する母国語教室に、選考の上、1校あたり年額20万円を支給します。
外国籍児童・生徒の経済的負担となっている教科書購入費の一部を助成します。学齢期の児童のうち、教科書を購入する児童・生徒に対し、1人当たり1万円を限度に予算の範囲内で助成金を交付します。
母国語教室等が必要としているノート、本、パソコンなどの皆様からのご提供について、コーディネートいたします。
ブラジル人学校に在籍している児童生徒の健康診断費用への助成を行います。
・医科健診 など
外国籍市民支援団体等が行う外国籍児童就学支援事業に対し交付金(1事業あたり上限5万円)を交付し、活動の支援を行います。
平成28年度から、外国籍児童生徒等の日本語学習に係る学校担当教職員、地域支援者及び児童生徒等の保護者等との連携を図り、この外国籍児童生徒等の日本語学習環境の向上のため、県内各地域を担当するコーディネーター3名が支援活動を実施しています。
日本語を母国語としない児童生徒及びその保護者などを対象に、進学や進路についての必要な情報提供など行い、その児童生徒の将来の進路選択の一助になる場として、県下4会場で進学ガイダンスを開催します。
啓発事業や皆様のご協力をいただき賛助会員加入促進活動、寄付募金活動を行っています。